演劇をもっと身近にという想いで、2011年より香川県を中心に活動している劇団です。 主催公演以外に演劇祭やワークショップの企画など幅広く活動してます。

意図しているのか判りませんが「コントが人を救う事もある」というお話です。
初演は下北沢本多劇場。
客席を大いに沸かせた短編劇をマエカブの三人と作れるのは楽しみです。
それが例えオンラインの稽古になろうとも。

「怪談、オ売リシマス」 奇妙な行商人が披雲閣を徘徊し、怪談奇談をもって商いをいたします。
お客様にはいくつかのお話しの中から、お好きなものをお選びいただけます。
お取引時間は１０分程度です。ぜひご贔屓に。

あるよく晴れた日。 杖をつく女は、男に墓磨きを依頼する。
個人墓というには立派なお墓。 晴れた日にはつい空を見上げる。
なんで。なんで。なんで。なんで。
墓磨きに込められた思いは、雲を越え、空に上る。 お墓をめぐる、想いの逡巡の物語。

その者は人類に「革新」をもたらした罪により、苛烈な罰を与えられることになった。
アイスキュロスのギリシャ悲劇『縛られたプロメテウス』を元にした、暮らしの革新とその功罪、
隠された想いにまつわる一篇。

日常で使うモノ、見かけるモノ。モノ＝オブジェクトが生命を宿し動き出す。
観る人の想像力を刺激するノンバーバルパフォーマンス。
子どもから大人までみんなで一緒に楽しめる小作品集。

とあるオフィスの休憩時間。突然同僚から相談を受けることに。
その内容は…不倫？貴重な休憩時間中にこの問題は解決できるのか？

1.遠くをみつめる男女。これまでの二人の想い出を遡ることになるが、男の口から出てくるのは「なんでもない日常」と「どうでもいい小競り合い」ばかり。
「大事なことは何ひとつ覚えてないじゃない！」どんどん不機嫌になる女。二人の記憶の旅の顛末は…！？
2.雨の高速道路。車を運転する男は愚痴ばかり。助手席の女は窓の外を眺めている。二人が向かうのは、ビンゴ大会でチケットを当てた「夢の国」。
この先で二人を待つ未来とは…各地で上演を重ねる人気のヒューマンコメディを、始めてこの二人で演じます！

おじさんになった僕、思い返すのは小学生の頃。 優しい自分、笑い声、仲の良かった彼のこと…
3月に上演された「ハコにこもる」用書き下ろしの一人芝居、 ぬまたぬまこさん作の表題作+αを上演。笑いあり涙あり。

お客様の多数決によって登場人物の運命が変わる観客選択型演劇。
2019年より大阪で行われているシリーズをカブフェスバージョンにアレンジ。
果たして登場人物たちの運命はいかに？

高校の新聞部。全国レベルなのに学校では存在感が薄い。
そんな新聞部に巻き起こったちょっとした日常のドタバタストーリー。

アントン・チェーホフのユーモア作家時代の短編｢たわむれ｣をちょっといたずらしてみました。『好きだよ、ナージャ』

『私、アーサーコナン・ドイルはシャーロック・ホームズを殺すことにした！』
世界中で愛される名探偵を生み出したコナン・ドイルが抱えた苦悩とは。
虚実織り交ぜ混乱と疑惑を生み出すcrossシリーズ第5弾！

「キースは今年で還暦。知人のお葬式で、高校時代から会えていなかった親友のチカラと再会する。
しかし、出会ったチカラはどうみても40代にしか見えなくて……。 河合×峰山が挑むKOD初コメディー？」

――俺、雨の匂い、好きです。 夏の晴れた午後、訪ねて来た"男"は傘を持っていた。
カブフェス2018で初上演した女二人芝居「女は水、」を、今年は男芝居に書き換え、新たに女性キャストを加えて上演。

「マッチングアプリの人と会うって怖いよね。」
マッチングアプリ黎明期からアプリを使い続けてきた2人が送る実話に基づいたコント！アプリの現実をあなたに！
『キューティーバーボンズ』デビュー作、『ナイスデイ』！よろしくお願いします！

様々やらかしちゃった人たちのメタ的座談会。そんなに私は悪いのか？ギザギザハートに子守唄。

色々な誘惑、欲望が渦巻く時代〜お掃除派遣で働くオババ三人のもとに一本の電話が…
平和な日常は終わりドラマティクな人生が三人を襲う…どうなる？オババ

"目の前で他人が首を吊ろうとしていたら、あなたはどうしますか？"
これは、平日のお昼休みに公園で起きた小さな自殺のお話です。

解散後は音信不通だった劇団主宰が33年ぶりに「会いたい」と。
目的がわからぬまま、かつての劇団仲間が集結。
演劇人として輝いていたあの頃から各々の人生を重ねた芝居バカ達は、また舞台という夢を見るのか。

ばぶばぶばぶぶぶーぷすぷすーあばばばばたいたいたいたいたいたい
(生きるのって、しんどいものよね。ミルクでものんでないとやってらんないわよ。
でもね、わたしたちはうまれてきた。あなたも。) ※赤ちゃん翻訳機を用いています。

晩夏の空き家を訪ねてきた喪服の女二人。
柱時計は午後3時。夕暮れにはまだ少し。

ウイキョウ　オダマキ　ヘンルーダ

いつかの、不思議な友だち
あの夏の、不思議な思い出
死が二人を分かつまで
・・・

今年もやります！三日月リリィの漫才を一挙大披露！
各部でネタの入れ替わりもあるので何度でも楽しめちゃうかも！？

カブフェスではお馴染みとなった、お客様に選んでいただいたネタ（ショートコント）をその場で提供する「寿司屋風」の裏側を描く
ノンフィクション風ドキュメンタリーフィクション！！

母から産まれた私。 眠って食べて大きくなって。 好きな人ができて、命を宿した私、クソ頼りない男とスイッチ入った母。
ひとりの人間『私』が『母』になる時のお話です。

地域情報誌の新人記者である春子は、兄・英秋とその友人の美夏、冬彦が新しくオープンする古民家カフェの取材に訪れたのだが…
…開店30分前なのに兄がいない！電話も出ない！お店の目玉の焼きたてパンもない！！果たして無事オープンできるのか！？

2023年7月30日、カブフェスの演目〆切当日。代表の荒木宏志は悩んでいた。コントをやるべきか演劇をやるべきか。
ただ荒木が思っている演劇は誰かからみたらコントで、荒木が思ってるコントは誰かにとっては演劇だった。
そのズレに対する問題提起芝居（仮）